事業内容 SERVICE

道路工事には、新設工事・改良工事・修繕工事と大別して3つの種類があります。新設工事は、更地を整備して新しい道路をつくる工事です。改良工事は、状況や用途に合わせてすでにある道路を使いやすい状態につくりかえる工事。そして修繕工事は、穴やひび割れなどの瑕疵を直す工事を指します。舗装にはアスファルトやコンクリートを使用。正確な作業はもちろん、工事によって出た土砂やゴミの処理も怠りません。

工場から出る産業排水、台所やトイレから出る生活排水。これらはそのまま流すと環境汚染に直結します。そこで、きれいな水環境を保つために必要なのが下水工事です。工事ではまず地面の掘削を行い、下水道の強固なトンネルを構築。トンネル内に下水道管を敷設し、完了後は地面を元通りに舗装します。こうして排水は専用の排水管から公共下水道管へ排出され、排水処理場で衛生的な状態に処理されたのち河川に放流されるのです。

河川工事とは水害の発生を防止するために行われる、堤防の設置や床止め、砂防ダムの建設といった作業です。近年、大規模な集中豪雨が発生したり大型台風が通過したりすることで、洪水などの水害がもたらされるケースも増えてきました。安心・安全な暮らしを守るため、工事の重要性はかつてないほど大きくなっているといえるでしょう。当社では、長く地域に貢献するべくこれからも高品質な施工をお届けし続けます。

傾斜になっている土地や田んぼ、畑といった土地を、宅地や駐車場などとして活用できるように整備する作業が造成工事です。工事を進めるうえで念頭に置くべきなのは、その場所の形状や状態によって必要なコストや時間が大きく異なること。また、施工を進めるにあたっては都道府県知事などへの各種許可申請が欠かせません。それぞれの土地に応じた造成工事および許可申請についてのサポートは、当社にお任せください。